『大人の服選び』おしゃれで無難に決まる！

人間関係は、ある程度の見た目のキャッチーさが全ての武器になると思います。

服装がちゃんとしてない人は、中身が魅力的な人でも、最初の入り口が狭まってしまうということがあります。

好きな服が自分ではよくわからず、どの系統もとても魅力的だなと思ったし、どの系統もかわいいなと思っていました。

私の服の選び方の基準は、

●他人からよく見えること

●服にお金をかけないこと

以上です。

デザイナーやってたのに、そんなにこだわりないの？とも言えますが、それなりに興味はあるのに全てのジャンルを客観的に見えることというのは、大量生産品のデザインをやる上ではとても大切な能力でした。

服を買う最初の頃は、、

●一人で買いに行かないで、センスある人と一緒に行って服を選んでもらう。

●マネキンの着てるコーディネートを全身そのまま買う。

●1つ買いたいものを選んだらあとは店員さんに相談して合う服を選んでもらって買う。

●雑誌に載ってる服と似てる服を買って全身同じ雰囲気にして着る。

を繰り返してました！

私は大学生くらいまで、母と買い物に行ってました。仲が良かったということや、お金を出してもらえる、という利点もあったり、ちょっと口の悪い時もある母だったので私の着てる服について勝手に選ぶと文句をよく言われていて嫌でした。服を自分で選ぶと、必ず難癖つけてきました。そこで、母に選んでもらうことで、とりあえず部屋から出て外に行くまでに文句を言われることがなくなりました。

文句を言われることで、自分の服のセンスの自信も崩壊してしまいましたが、高校生〜大学生の時はお洒落だねと、人生で一番人から褒められていた時期だと思います。

実際、人に選んでもらった服の方が素敵だし、自分に合うものだったと思います。

しかし、大学生の後半〜社会人になるときに、自分で服を選ぶようになりました。これは、自分の中で、モテたい！と思うようになったからです。母の選ぶ服は女子受けしましたが、モテ服ではありませんでした。

そこで、マネキン買いや店員さんに服を選んでもらったり、雑誌に出てる服の全身コーデを真似したりしながら、コーディネートを勉強しました。

店員さんからのアドバイスはとても的確で、色使いや季節の素材の使い方など、ためになる情報がとても多く、勉強になりました！

そして、自分がかわいいなと思う女の子を買い物に誘い、彼女がよく買い物をする店に連れて行ってもらいました。

そこは、いまはマロニエゲートという名前になってしまった、銀座のプランタンでした！

当時、プランタンの最上階に、安い催事場があり、一人で買い物する時はそこをよく利用していました。

コーディネート術をそれなりに身につけてからは、男友達に見立てを頼まれるまでになり、友達の改造計画に付き合ったことも何度もありました。意外と、女性に服の見立てを頼む男の人って多いんだな、と、その時思ってました。

婚活していた時はホテルのパーティ会場などに着ていく服が高すぎて買えなかったのですが、婚活におすすめの服のブランドを調べ、そのお店の服を試着しに行きました。そして、自分に合う形の服とサイズ感を調べて、似てる服の何年か前の綺麗そうな服をメルカリで安く買って挑んでいました。

彼氏ができるようになってからは、ユニクロやGUの服を愛用していました。

最終的に婚活では、10日間で200人以上の人から申し込みされたりもしました、、！そして、その末、いまは結婚して幸せに暮らしています☺️✨✨