シンソウ坂上【不妊治療】キンタローが治療を受けたクリニックはどこ?病院の真相は?
こんにちは。私は、不妊治療のためにクリニックや病院の説明会や初診に計8箇所足を運びました。
また、妊活Twitterを開設したり、妊活SNSに登録したりなどして情報収拾をしたり、オフ会を企画して実際に不妊治療をしている人のリアルな話も聞きました。
今回、2020年2月20日の「直撃!シンソウ坂上」の放送を観て、実際の不妊治療とテレビの放送内容とのギャップについて、不妊治療の真相をお話ししたいと思います。
テレビでも紹介があったので、このクリニックで間違いないと思います。
リプロダクションクリニック東京
〒 :105-7103
住 所:東京都港区東新橋一丁目5-2 汐留シティセンター3F
TEL:03-6228-5351
山手線 「新橋駅」汐留口より徒歩3分
東京メトロ銀座線 「新橋駅」2番出口より徒歩3分
都営浅草線 「新橋駅」汐留(シオサイト)方面出口より徒歩2分
都営大江戸線 「汐留駅」JR・ゆりかもめ新橋駅方面出口より徒歩1分
新交通ゆりかもめ 「新橋駅」より徒歩1分
ちなみに、大阪にもあります。クリニックは東京と大阪の二箇所にあるようです。
リプロダクションクリニック大阪
〒 :530-0011
住 所 :大阪市北区大深町4番20号
グランフロント大阪タワーA 15F
電 話 :06-6136-3344
日本でも有数の信頼のある評判のクリニックです。
トータル内容で特化したクリニックになります。
テレビでは紹介されなかったシンソウ
このクリニックがトータル内容で特化してるって一体どうゆうこと?
あまり一般的に知られていないけど、
不妊治療というのは、どこの病院でも同じ治療をしてくれるわけではないんだよ!
ああ、出される薬の種類とかもいろいろあるよね〜
薬の種類だけではないんだよ!
注射の有無から麻酔の有無、検査内容、料金、一回の成功率や身体にかかる負担などなど、、
病院によって本当に全く治療方針が違うんだよ!
東京都内だけでも不妊治療の専門クリニックは100以上あるとも言われています。
日本全国には数え切れないほどのクリニックがあります。
不妊治療クリニックはそれぞれが独自の治療方針をうたっているので、クリニックを選ぶ際には先に下調べしたり、いろんな人の話を聞けるといいですね!
しかし、それでも情報が今は少ない状況なので、集めた情報をみんなで活用できるようにするため、私はブログを書くことにしました。
それで、キンタローさんの行ってたクリニックはどんなクリニックなの?
毎日仕事もせずに、いろんな病院に足を運んだりたくさんの人に会って、
不妊治療のことばかりたくさん調べていた私が集めた情報を紹介するよ⭐️
リプロダクションクリニックの特徴
不妊治療専門クリニック
⇨逆に、専門じゃないクリニックもたくさんあります。
例えば、卵巣や子宮の病気のための婦人科や、赤ちゃんを産む産婦人科も、一緒くたになっている病院もあります。
また、不妊治療にもたくさん種類があり、薬を一切使わない一般不妊治療から、卵子と精子を顕微鏡内で受精させる体外受精、受精はするけど赤ちゃんが育たない不育症など、治療もたくさんあり、
中には体外受精専門クリニックなど専門分野を持つクリニックもあります。
リプロダクションクリニック東京の場合は、一般不妊治療から人工授精、体外受精、不育症など、様々な種類の不妊治療に対応しています。
- 実績がある
⇨逆に、患者の数が少なく、実績のほとんどないクリニックもたくさんあります。リプロダクションクリニック東京は1日に500人以上もおとずれる実績のあるクリニックとして有名です。 - 男性不妊外来がある
⇨男性不妊専門医は全国に60人ほどしかいないと言われているため、男性不妊外来のある病院は限られています。外来があっても先生のいる曜日や時間が限られている病院も多いです。また、治療しようとすると高額になります。問い合わせしたところ、初診で4万円する病院もありました。特別な検査や手術などが必要になってくると、さらに値段が上がります。
リプロダクションクリニック東京の場合は、男性不妊外来があり、先生がいる曜日や時間も多いです。
しかし、精子の検査は男性不妊外来のないクリニックでもどこでも実施しています。また、男性不妊であっても、原因を解決しなくても体外受精ができることもよくあります。
(キンタローさんのケースは男性不妊外来で成功したケースですが、実は稀なケースで、原因不明で男性不妊外来に行っても意味のない人もいます。)
- 体外受精の中の治療法は、主に高刺激
⇨刺激方法には、低刺激、中刺激、高刺激と、また、その中の刺激方法も本当に様々な種類があります。身体の負担が少ないと日本では低刺激や中刺激を専門にするクリニックも多くあります。しかし、世界標準で妊娠の確率が高いと言われている最もスタンダードな治療方法は、高刺激です。ただ、卵巣機能が落ちた状態で妊娠を希望する場合など、高刺激の医療を受けることのできない人もいます。 - 注射は局所麻酔を推奨している
⇨麻酔には主に3種類あり、全身麻酔、静脈麻酔、局所麻酔があります。麻酔をしないクリニックもあります。このクリニックでは主に局所麻酔を推奨しているようです。
- 多様な検査に対応している。
⇨クリニックによってできる検査とできない検査があります。しかし、ここのクリニックでは様々な種類の検査をすることができ、特に子宮内の検査に定評があります。 - 自己注射を推奨
⇨自分で注射を打つことを推奨しているクリニックと、病院で看護婦さんが注射を打ってくれるクリニックがあります。このクリニックでは自己注射を推奨しているようです。 - 値段が高い
⇨不妊治療は高度医療になると保険適用外になります。そのため、病院によって値段の差がかなり開きがありますが、ここのクリニックは比較的値段が高いことでも知られています。
体外受精の場合、1回の治療でおよそ30万〜100万と言われますが、高刺激の治療をキャンペーンなど使わずに30万円でできる病院は私が実際に足を運んだ結果1箇所しか見つかりませんでした。採卵から移植までの相場は1回約60万くらいです。
リプロダクションクリニック東京の場合、キンタローさんの治療内容だと1回の治療でおよそ100万くらいではないかと思われます。
また、高額で知られる男性不妊外来にも行ってらっしゃるので、男性不妊の治療のお金はまた別でかかっていると思われます。 - トータル的なクリニック
⇨逆に、特化した治療の実績のクリニックもあります。
例えば、卵子の質をよくするための徹底した治療をするクリニック。
また、精子と卵子の培養技術がすごいという噂のクリニックなどもあります。
低刺激の治療しかしないクリニック、高刺激の治療しかしないクリニックなどもあります。よく調べて自分に合うクリニックを見つけられるといいですね。
リプロダクションクリニック東京の場合、特にここに強い!というわけではないので、明確な原因がわかっているときは特化したクリニックにいく方がいいでしょう。
キンタローさんの場合、スタンダードな治療で成功した例だと思います。
また、自分に合うクリニックを最初に見つけられたラッキーな例です。
クリニックによって治療方針が全く異なるので、合わないクリニックに行ってしまった人は長いこと子供ができないまま治療費だけがかさんでいくことになるのです。
ひえ〜知らないことだらけ!
私なんか自分が不妊なのかどうかもわからない!でも、私は大丈夫でしょ!
私も自分はもちろん大丈夫だと思ってたのよ〜😂
おまけに周りに教えてくれる人もいなかったから、治療にかれこれ1年3ヶ月もかかってる!病院のこともわからなかったしね😢
男性不妊について
日本では6組に1組が不妊治療をしている。
原因の約半数は男性にある。
石田純一さんのように、若い時はちゃんと子供ができたことのある人も、できなくなっちゃう場合もあるよ!
男の人の精子も老化していくことがあるってこと!?
年齢もあるかもしれないし、原因は様々だけど、男の人の精子の状況は急に悪くなることもよくなることもあるみたいで、
とにかく、今の医療では原因が解明されていないらしいの😂
ちなみに、キンタローさんの旦那さんがなっていた病気ってどんな病気なの?
テレビでの放送では、キンタローさんの旦那さんは精子が20個見つかったという話でしたが、
無精子症と診断された人は、本当に精子が1つも見つからなかったり、
精子を探すために何度も手術をしたりする人もいたりと、かなり重度の人が多いです...。
タバコが原因じゃないか、過労が原因じゃないかと様々な憶測がとんでいる男性不妊ですが、
特になんの原因もない人もたくさんいます。
テレビの放送をみて、「無精子症でも大丈夫!」と思った人は、
それは大きな誤解です。
というか、キンタローさんは、かなりラッキーな症例だったのではないでしょうか...!
でも、諦めずに何度も検査をしたからきっと見つかったんでしょうね!
また、男性不妊は見た目ではわからないし、普段の健康状態でもわかりません。
わかる方法は、検査をしてみることだけです。
じゃあ、男の人は、元気な精子がとれたらとりあえず凍結しておけばいいんじゃないの?
私もそれは考えたんだけど、精子は凍結すると半分以上死んでしまうからやめたほうがいいって男性不妊外来の先生に言われてしまった😢(病院によって見解も違うんだろうけど)
こちらも、テレビでは放送されなかった情報ですが、
精子や卵子を凍結する場合、遺伝子情報としてまだお互い未熟な状態のため、凍結すると弱くなってしまって死んでしまうことが多いそうです。(新宿杉山産婦人科の男性不妊外来の先生からの情報)
しかし、キンタローさんの旦那様のような特殊な場合や、病気の影響でどうしても先に精子や卵子だけを凍結しなければならない場合は行われることがあるそうです。
しかし、精子と卵子が受精してできた受精卵については、むしろ凍結した方が妊娠の確率が上がるそうです。
テレビでは、環境ホルモンや生活習慣の影響で、
ここ30〜40年、精子の数が半減してるって言ってたね。
これからさらに男性不妊が増えていくかもしれないってこと!?
妊娠できないのは女性だけが原因だなんて思わないでほしいわね!!
男性不妊の場合、主に治療法は一番女性の身体に負担がかかってお金もかかると言われている体外受精という方法をとるしかなく、
体外受精の中でもお金がかかり高度な技術を要する顕微授精という方法をとることになるんだよね...。
不妊の人はどうしたら改善できるの?
男性不妊にオススメのサプリは、亜鉛です。
うちも、不妊が発覚してから、様々なサプリを飲んでいます。
また、食事にも気を使うようになりました。
妊活に一番良いとされるのが、牡蠣です。
牡蠣は海のミネラルと呼ばれるほど栄養価が高く、亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。中でも妊活において注目したいのが、亜鉛です。亜鉛は、生殖能力を維持したり、精子の活動を高めたり、着床後の細胞分裂を促す働きがあるとされています。男女の妊活を支えてくれる貴重な食材です。
しかし、うちの旦那さんは家で牡蠣を出してもあまり食べてくれません😂
私の下処理が下手だからかもしれません。。
あとは、牡蠣は値段が高いです。そうそう手に入るものでもありません。
しかし、サプリだととることができます!
こちらは、男性不妊の妊活でとても話題のOGハーブです。
夫婦でサプリを毎日飲むようになりました。
心配な男性は、今からでも毎日飲むことが大事です!
パートナーに色々苦労をかけたり、お金がかかる前に改善を試みることが重要です。
精子が生成されるのには3ヶ月かかると言われているので、早めの対応が大切です!
うちも結婚したときか、結婚する前に飲んでおいて欲しかったなぁと思います😂
サプリを飲むようになって、検査結果が落ちることがなくなってほっとしています。
有名なのはOGハーブですが、瀬戸内海産牡蠣エキスのあるサプリもめちゃくちゃ質がたかそうなので、今度買ってみようと思っています。マカ+高麗人参も入っていて、めちゃくちゃ効きそうです。特に高麗人参はいいとよく聞きますが、入っているサプリがあまりないし、高いので、この商品めちゃくちゃ良いと思います!
また、鍼灸院にうちは通うようになり、旦那さんの頭痛が治りました。
頭痛が治ったと同時に、検査結果も改善しました!
私も一緒に鍼灸院に行こうかと思ったのですが、鍼が怖くて断念してしまいました😂
なので、今気になっているのがこちらです。
忙しくて鍼治療に行く暇のない方にもおすすめです!
原因が男性にあっても、不妊治療する負担が大きいのは女性。
これもあまり知られていないことだったので、テレビで紹介していただいてよかったなー
と思ったことのひとつです。
キンタローさんが、卵をたくさん育てるって言ってたけど、一体どうゆうこと?
自然周期の場合、卵子は1ヶ月に1個しか成熟しない(2個できた場合に双子が産まれたりする)んだけど、薬や注射で刺激をすることでたくさん卵を作るんだよ!
テレビでも言ってましたが、注射や薬を飲んだところで卵子が育たなかったり、
卵子の質が悪くて廃棄になったり、精子と卵子を授精させたところで受精卵ができなかったり、と、様々な乗り越えなければならない問題があります。
上手くいかなかったら翌月の周期からやり直し、と言いますが、
翌月の周期からやり直しできないこともたくさんあります。
高刺激をしたせいで薬の副作用があったり、
高刺激をしたことにより、卵巣が腫れて1、2ヶ月何もできないこともあります。
キンタローさんは38個卵子を採取できたとテレビで言っていましたが、
これもとてもたくさん卵子ができた稀な例です。
だいたい高刺激の治療でも10数個くらいが平均かと思います。
卵巣機能が落ちている人の場合、年齢に関係なく3個や4個しかとれない人もいます。
実際、キンタローさんと同じクリニックに通っている人でもとれたたまごが4個だった人の話も聞きました。
また、卵子がたくさん採れたところで、全部が元気な卵子とも限りません。
20個採れたのに全部が空砲や未熟卵、奇形の卵だった場合、またやり直しとなります。
精子と授精させたときに受精卵が成長がとまってしまい、移植できないこともあります。
また、一回の移植で誰もが妊娠するわけではありません。
キンタローさんが、移植を何度も繰り返すシーンがなかったので、
真相は不明ですが、何度も移植をして、やっと妊娠する人もたくさんいます。
また、流産率は平均的に15%もあり、35歳を超えると20%になります。
つまり、5人に一人は流産をします。
流産を防ぎ、着床に良いと言われるのは、よもぎ蒸しです。
【よもぎ蒸し座浴器セット】おすすめのよもぎ蒸しを貼っておきます。
よもぎ蒸しも、一回4000円もするので、お家でできるのはいいですよね。
そして、こちらは珍しい国産のよもぎ蒸しキットで、お家でできる上にお店のものより効果が高そうな予感がします。
はじめは揃えるのが大変そうですが、セットが揃って売っているのですぐ始められそうです。
何度も治療を繰り返すよりは、これで着床できるならありがたいですね。
私は自分たちが不妊症だと知るまで、こんなに妊娠が大変だと思いませんでした。
テレビ番組は、短くわかりやすくキャッチーに作る必要があるので、
細かいことを伝えるということは難しい、ということは承知していますが、
少し補足をしたいなと思ったので、書かせていただきました。
今回は、キンタローさんの話を中心に書きましたが、次回は自分の話や、妊活のオフ会の話、
おすすめのクリニックや治療法についてなど書きたいと思います。
オススメのサプリの情報なども、細かく紹介する記事も書けたらいいなと思っています。
サプリは、リンクを貼っておきますので、よかったらみてください。
どれも、自分で選ぶと難しいのですが、専門家の方が研究開発して妊活のために作られたサプリなので、とってもおすすめです!
ささない鍼 Acu Life(アキュライフ)